Android 用 OS 自体が、外部キーボード入力からの日本語かな入力に対応していないので、かな入力派は非常に苦労します。
最近はスマートフォンの音声入力の精度も良くなって、かな入力キーボード使用しなくても文章入力にあまり問題は生じない。
でも旅行中とか、どこにその音の大き飛行機の中では音声入力は非常に厳しい。
海外旅行前に、飛行機の中でもキーボード入力を使ってメモを入力したい。という願望にとらわれて、スマートフォンを交換して以来、久しぶりにかな入力をしてみようと思ったわけです。
ちなみにスマートフォンでの音声入力は、Simejiを使っています。
「日本語106/109 かな入力対応キーボードレイアウト」というアプリが必要
先に結論を書くと、
「日本語106/109 かな入力対応キーボードレイアウト」
というアプリがないと難しい。
このアプリがGoogle Play ストアから消えている。
これをどこかから探してきて入れなければならない。
以前の状態を確認したり、ネットで調べたり
以前は
「日本語106/109 かな入力対応キーボードレイアウト」
というアプリがあって、これとATOKを使用すれば、バッチリひらがな入力ができました。
しかし今は
「日本語106/109 かな入力対応キーボードレイアウト」
このアプリが、 Google Play ストアから消えている。
色々試してみたが、
「日本語106/109 かな入力対応キーボードレイアウト」が手に入れられないと、 Android のスマートフォンに外部キーボードを接続して日本語かな入力をするのは無理かなという状態。
古いスマホからapkファイルを抽出
仕方がないので昔使っていたスマートフォンを一時的に復活させて再起動して、ここから
「日本語106/109 かな入力対応キーボードレイアウト」
のapkファイルを抽出して新しいスマートフォンにインストールすることをやってみた。
ずっと放置していてバッテリーが上がっていた古いスマートフォンの充電からまず開始。
充電が終わったらとりあえず古いスマートフォンを願うような気持ちで再起動。
Google のアカウント入力とパスワードの入力が求められた。
とりあえず起動して、apkファイルの抽出に入る。以下、具体的な手順は以下のとおり。
- Astoroと言うファイル管理アプリをインストールしていたので、こちらから「日本語106/109 かな入力対応キーボードレイアウト」アプリを選択。
- これでバックアップを取って、apkファイルを抽出できました。
- 次に、プロパティでファイル名を調べておきます。
- 古いスマホはネットワークに接続してない状態なので、パソコンにケーブルで接続して、バックアップ先のapkファイルをパソコンに転送。
- パソコンから Dropbox 経由で新しいスマホにapkファイルを送って
- 新しいスマホで、Astoroで APK ファイルを探してクリックすればインストールができます。