2021年11月15日月曜日

Windows11にアップデートしたら、DR-C125が「スキャナーをロックできません」4630エラー

 パソコンのOSをWindows11に無事アップデートでき快調に使っていたのですか、古い古いスキャナーCanon DR-C125を利用しようと、スキャンソフトを起動した時に、スキャナーエラー「スキャナーをロックできません」4630エラーが出てしまうようになりました。

スキャナーエラー スキャナーをロックできません 4630


以前同じエラーが発生したときには、ドライバーを再インストールすることで解決したことがあるので、今回も同じようなことで解決できるだろうと思ってやってみました。 


メーカーからドライバーをダウンロード・・・、ところがメーカーのホームページには Windows 10までのドライバーしかアップロードされていません。確かにこんな古いスキャナーのドライバーが新しい OS に対応して出してくれるとも限らないし、待っていても仕方がないのでとりあえず Windows 10用のドライバーをダウンロードして再インストールをしてみました。


エラーはまったく解消せず。

 USB ケーブルを抜き差ししてもエラーを解消しません。



しかも、 ソフトウェアを起動している状態でスキャナーの電源を入れると、エラーメッセージを何度閉じてもしつこく繰り返して表示されるという悪質さ。

繰り返される スキャナーをロックできません


流石に、エラーメッセージの無限リピート・・・これ状態には気分が萎えてしまった。。。。


2011年12月06日に購入したこのスキャナ。。。

30000枚を超える書類の電子化に寄与しくれたこのスキャナ

「ダブらんスキャン」と称して、書類の重送がしないと謳っていたが、1年で重送しまくるこのスキャナ


ダマシダマシ使い続けること約10年

これを気に天寿を全うさせることにするべきなのか・・・


秋葉原最終処分場でさえ引き取ってくれないスキャナ
(このスキャナではなくて、スキャナ全般にだめなんだけど)

秋葉原最終処分場の買取できないもの


愛着は無いが、捨てられるとなると、なんだか可愛そうと思ってしまう。自治体の粗大ゴミでは300円



次は、ScanSnapシリーズにしようかな。

ちょいと高いが、職場で使った感想では、Canonのより耐久性ありそうだし。


パソコンで使用することが前提で、スマートフォンからスキャンするのは使いにくそうでめったに使わないだろうから、こんな機能は不要だなと安めの機種にしよう。


ScanSnapiX1400

ビックカメラ.com 46,530円 +ポイント4653

アマゾン.com  37,800円 + ポイント 378


やっぱアマゾンのほうが安いね。

とりあえず、アマゾンの欲しい物リストに入れて様子見

アマゾンから、「セールになりました」とかメールが来るかもしれないので。(欲しい物リストとか、アクセス履歴って、きって見てるよねぇ。逆に活用しないとね)



2021年2月24日水曜日

Androidに外付けキーボードK380でかな入力。IMEはGoogle 日本語入力

 Android OS を使用しているスマホで日本語の文章を「かな入力」するための覚え書きです。



使用している物理キーボード

使用している物理キーボードは「logicool製 K380」というBluetooh キーボード。

このキーボードは常時携帯するには少々かさばるけれど堅牢だし、単4乾電池で動作するので、いざ使おうとした時に充電が切れていて長い時間待たなければ使えないということもない。 それに内蔵されている充電式電池の寿命がつけてキーボードそのものが使えなくなるということもない。素晴らしいキーボードだと思う。 


少し前まではATOKが使えたのに

ではスマートフォンに日本語入力 IME としてATOKを入れて、 「日本語106/109 かな入力対応キーボードレイアウト」でキーボードレイアウトを設定すれば、かな入力をすることはできました。

ところがATOKでキーボードレイアウト設定の選択ができなくなり、物理キーボードでのかな入力ができなくなってしまいました。


音声入力がよくなってきているけれど、やはりキーボード入力も欲しい。

グーグル音声入力の精度が良くなったことで、音声入力でもそれなりに文章が入力できるようになったのですが、やはり外では周りの人に聞こえてしまうので音声入力が使いにくいとか、そもそも騒音でうるさいから音声入力できないとかという場面も多く、やはり入力しやすいキーボードでかな入力で文章を入力したいという気持ちはあります。

本格的に文章を書かなければいけない時は、ノートパソコンを持ち歩けばいいのですが、それほどでもない時には、常に持ち歩いているスマートフォンに外付けキーボードを足すだけでそれなりの文章入力ができる環境を整えることができるのはとても魅力的です。 


というわけで、短い出張の前に、久しぶりに頑張って挑戦してみました。


結局のところGoogle日本語入力でした。

試したIMEはこれだけありますが、


結局成功したのはGoogle日本語入力でした。

これに、

「日本語106/109 かな入力対応キーボードレイアウト」

が必要です。グーグルプレイから消えてしまっているので、なんとか入手するしかないですね。グーグルで検索すればapkファイルは見つかりますが、くれぐれも不正ソフトなどにご注意ください。

私は、古いスマホから取り出して使い続けています。

古いスマホからapkファイルの取り出し方などについては、以前に書いた「Androidで外付けキーボードで日本語かな入力をするための設定に一苦労しました 2019/06/22」を参考にしてください。


Google日本語入力の具体的な設定

Google日本語入力の物理キーボードの設定で

「日本語106/109 かな入力対応キーボードレイアウト」

のうちの

「日本語かな入力」

を選択



そのあと、オンスクリーンキーボードの設定でGoogle日本語入力を選んで「入力」


次に、「ハードウェアキーボードのキーマッピング」

を選択して、


「システムデフォルト」

に設定。


これで、めでたく、Androidスマホで日本語かな入力ができるようになりました。


追記 2022/07/13 OPPO reno 7a では使えないようだ