2019年6月22日土曜日

Androidで外付けキーボードで日本語かな入力をするための設定に一苦労しました

Android 用 OS 自体が、外部キーボード入力からの日本語かな入力に対応していないので、かな入力派は非常に苦労します。


最近はスマートフォンの音声入力の精度も良くなって、かな入力キーボード使用しなくても文章入力にあまり問題は生じない。
でも旅行中とか、どこにその音の大き飛行機の中では音声入力は非常に厳しい。
海外旅行前に、飛行機の中でもキーボード入力を使ってメモを入力したい。という願望にとらわれて、スマートフォンを交換して以来、久しぶりにかな入力をしてみようと思ったわけです。

ちなみにスマートフォンでの音声入力は、Simejiを使っています。

「日本語106/109 かな入力対応キーボードレイアウト」というアプリが必要

先に結論を書くと、
「日本語106/109 かな入力対応キーボードレイアウト」
というアプリがないと難しい。
このアプリがGoogle Play ストアから消えている。
これをどこかから探してきて入れなければならない。


以前の状態を確認したり、ネットで調べたり

以前は
「日本語106/109 かな入力対応キーボードレイアウト」
というアプリがあって、これとATOKを使用すれば、バッチリひらがな入力ができました。


しかし今は
「日本語106/109 かな入力対応キーボードレイアウト」
このアプリが、 Google Play ストアから消えている。

色々試してみたが、「日本語106/109 かな入力対応キーボードレイアウト」が手に入れられないと、 Android のスマートフォンに外部キーボードを接続して日本語かな入力をするのは無理かなという状態。


古いスマホからapkファイルを抽出

仕方がないので昔使っていたスマートフォンを一時的に復活させて再起動して、ここから
「日本語106/109 かな入力対応キーボードレイアウト」
のapkファイルを抽出して新しいスマートフォンにインストールすることをやってみた。

ずっと放置していてバッテリーが上がっていた古いスマートフォンの充電からまず開始。

充電が終わったらとりあえず古いスマートフォンを願うような気持ちで再起動。
Google のアカウント入力とパスワードの入力が求められた。

とりあえず起動して、apkファイルの抽出に入る。以下、具体的な手順は以下のとおり。


  1. Astoroと言うファイル管理アプリをインストールしていたので、こちらから「日本語106/109 かな入力対応キーボードレイアウト」アプリを選択。 
  2. これでバックアップを取って、apkファイルを抽出できました。
  3. 次に、プロパティでファイル名を調べておきます。
  4. 古いスマホはネットワークに接続してない状態なので、パソコンにケーブルで接続して、バックアップ先のapkファイルをパソコンに転送。
  5. パソコンから Dropbox 経由で新しいスマホにapkファイルを送って
  6. 新しいスマホで、Astoroで APK ファイルを探してクリックすればインストールができます。


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