2015年11月21日土曜日

2015/11/19 マイナンバーカードが届いた。

正確にはマイナンバーを知らせる通知カードが届いただけだ。

同封の紙を見たけれど、イマイチ・・・というか全然制度がわかりません。

マイナンバー通知カードに同封されていた説明チラシ


この手のものを読むのが好きな私がわからないので、多くの人がわからないのでしょうね、きっと。

写真付きのカードを申請すれば発行してもらえるようだけど、これって発行しもらわなくてもいいのか?
この写真付きカードを持っている意味はあるのか・・・

マイナンバーは悪用されないのか?
される可能性があるならば、むやみに人に教えちゃいけないのか

いったい、どんな場合に教えなければならなくて、
どんな場合には教えなくてもいいんだ。
よくわからん。


どうやら間違いないのは、働いて給料をもらうためにはマイナンバーを伝える必要があるらしいということ。
これにより、複数箇所から給与をもらっていても税務署が発見できるから隠すことはできなくなるというわけだな。

これで、本業で禁止されている隠れバイトは発覚するのか。
隠れ副業でやっている水商売の人とが減りそうだという記事を雑誌で読んだことがある。

勤め先に伝えなくてはいけないというと、しっかりした責任のある企業に務める場合は良いとしても、人を雇ってもブラック企業になったり、ブラックバイトと呼ばれるような状態になっている雇い主もいる。
こんな雇い主だと法律とか守ろうとする意識にも欠けるのだから、こんなところにマイナンバーを教えていいのか・・・と思う。

例えば、あの店で働く人が身元を隠して働きたい人を雇うときに、以前務めていた人のマイナンバーを拝借して雇用することだってありうるよな。
借用された人は、まだバイトをやってると間違われて怒られたり、税務署から高額の納税を迫られたりする可能性すらありますね。

0 件のコメント:

コメントを投稿