エクセルでデータの範囲に名前を付ける一工夫
マイクロソフトエクセルでデータの範囲に「名前」を付けるには、マウスで範囲をドラッグしたりShiftキーを押しながら矢印キーで範囲を選択してから、シート左上(数式バーの左)にある「名前ボックス」に付けたい名前を入力して「Enter」でOKですね。
確定した範囲なら、これでいいのですけれど、データ継ぎ足していく毎に名前の範囲を変更するのも面倒なものです。
私が行っている一工夫は、最後の1行に空白行を入れておいて、データの入力前にこの空白行のところに行挿入(セル挿入で「下方向にシフト」でも可)でデータを入力する行を作ってからデータを入力します。
こうすれば、範囲内の行挿入なので名前を付けたデータの範囲が広がって、好都合です。
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