2014年4月18日金曜日

「Let it Go」 について・・・映画「ランボー」のセリフを思い出してしまった。

今は、「Let it Go」と言えば 

映画「アナと雪の女王」のエンディングテーマ曲の原題の 「Let it Go」

この曲の邦題が「ありのままで」となってますね。

映画を見ました。Let it Goがテーマ曲のようですが、映画では、エンディングではなくて、魔法の力を持つ雪の女王が、魔力を隠していたけれど民衆に見つかってしまったので、やけを起こして山に篭ってしまうときに歌った歌ですね。

日本語吹き替えの歌詞からは、魔力はあるけど「ありのままで生きていけばいいんだ」と立ち直ったときの歌なのかなーと思ってました。
超勘違い
映画を見るとバレてふてくされているときの歌じゃないですか。

シチュエーションからすれば、日本語吹き替え歌はかなり無理がないですか?
やっぱり Let it Go は、「ほっといてー」という訳が合いそうですね。
(青字部分 2014/08/13追記)



ある程度の長さの英語の訳は無くとなくできても、こんな短いフレーズに込められているものって、なかなかわからないですよね。

ということで、なんとなく let it go の意味を調べてみました。

alcの英辞郎では

let it go

「あきらめる」
という意味でした。

ぜんぜん「ありのままで」という意味がてできません。


「let it go 意味」でググってみたら


Let it Go - Idina Menzel 歌詞の和訳とちょっとした解説


に、歌詞の和訳と、少々解説がありました。

"Let it Go"は、強めの意志を持って使われる言葉で、『もういいよ!』とか、『気にするな!』というニュアンスを含んでいて、彼女の決意の強さを表しているようです。


かなりはっきりしましたが、さらにGoogleでダブルコーテーションで囲ってフレーズ検察をして

「let it go」の意味と使い方 ー 相手に悩みを打ち明けられた時に使う英語フレーズ

というページを発見

ここによると、

「let it go」の本来の意味は、「ほっておけ」、「そのままにしておいて」「あきらめろ」です。

  • さらに詳しい解説があります。必見です。



ここまで調べた時、ふと、映画「ランボー」の1作目


主人公のランボー(シルベスタ・スタローン)が山に逃げて、それを追いかけてきた保安官を逆に捕まえて言ったセリフ

Don't push it, or I'll give you a war you won't believe.
Let it go, Let it go!
(映画からの引用 音声 約12秒 mp3 182kb)


字幕では
「調子にのるな。
もっと悲惨な戦いになるぞ。
もうやめろ
やめるんだ」
でした。

アナと雪の女王のテーマ曲の「let it go ~♪」のような明るい感じではなく、とても暗くて強い感じです。

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