2012年11月22日木曜日

睡眠の関する常識のホント


午後10時から午前2時の睡眠が美肌のゴールデンタイムというのは嘘

この時間帯に睡眠を取ると成長ホルモンの分泌量が増し肌が綺麗になるという説は「根拠の乏しいですね」だって。

就寝後30分から3時間の深い睡眠中に成長ホルモンが分泌されるが、寝る時刻には関係がないのだそうな。

また、
「肌の張りや艶と成長ホルモンの関係も証明されていません。」
そもそも成人後に分泌される成長ホルモンが人にどのように作用するかは、はっきりしていないのだそうな。

そして、
「成長は老化でもあり、高齢になって成長ホルモンが働きつづけるということは、身体取ってマイナス」という説もあるらしい。


睡眠時間が8時間が理想 というのも間違い

睡眠時間が6.5~7.4時間の人が最も長生きするのだとか。


寝過ぎは身体に悪いは、本当



寝酒は睡眠に良くないというのも本当



睡眠薬はやめられなくなるので、ならべく頼らないほうが良いは間違い

最近の睡眠薬は依存性が少なくなりました。





日本大学医学部教授 内山真先生の話として、毎日新聞2012年11月08日付けより

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