2016年11月3日木曜日

ソースネクストの画面OCR「瞬間テキスト」を試してみた。

ソースネクスト社のOCRソフト「本格読取5」をアップデート

ソースネクスト社のOCRソフトが「本格読取5」にアップデートする案内が届いたのでアップデートしました。

アップデートは有料ですがOCRはよく利用するので、少しでも精度がよくなるのかなぁ。
税込み1382円と今なら安いからと、アップデートしてみました。

そうすると、おまけに「瞬間テキスト」という画面OCRソフトが付いてきた。

「瞬間テキスト」とは

このソフト、起動してOCRをしたい画面の範囲をドラッグするだけで簡単に手軽に画面内の文字をテキスト化できるすぐれもの(?)なのです。

「?」を付けたのは、使い物になる程度の精度があればですけどね。

「瞬間テキスト」を試してみた

ということで、さっそく試してみました。

お試しは、ソースネクストのこの製品の紹介ページにしましょう。

ソースネクスト「瞬間テキスト」を使用しているところ。

OCR結果はこれ。
画面上の文字を何でも、さっとテキスト化!
画面上の文字を、Hむだけでテキスト化.
ファイル名や、画像にaまれる文字など通常はコピーてきない画面上の文字を測むだけでテキストを抽出してコピーできます.あと[まテキストを貼り付けるだけ.手軽Eこさっとできます.
「。」は4ヶ所全て「.」に間違っている。
「囲」→「H」
「含」→「a」
「囲」→「測」
「は」→「[ま」
「に」→「Eこ」
と間違い。

123文字中8文字の間違いで、間違い率6.5%

感想

うーん、100文字あれば6文字以上間違えるというもの。
まるで小学生に作文をさせたときの漢字間違いを探すくらいのものかな・・・

これだと、使用するには「全文確認が必要」なことは間違い無し。

それでも、タイプが遅い人なら役に立つかもしれないかな。

私のようにタイプが速いと、このソフトを起動して、囲んでOCRして、結果をコピペして全文読み直して、間違い部分を修正入力とやっていたら、50文字までなら使わないほうが絶対にはやい。
100文字くらいで損益分岐点か。

200文字以上なら、手間は掛かるがもっと精度の高いOCRソフトを使ったほうが結局は早い。

結論として

タイプの遅い人には、役立つかもしれない。
1分で100文字とか入力できる者には役に立たないもの。

というところかな。




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