2017年2月13日月曜日

【読書メモ】まずは書いてみる、藍玉著

「まずは書いてみる」藍玉著 について


書名:まずは、書いてみる [時間][アイデア][やりたいこと]がどんどん湧き出すメモの習慣
著者: 藍玉
出版社: KADOKAWA (2017/1/12)
ISBN-10: 4040687388
ISBN-13: 978-4040687384

手帳というより、手帳やノートなどに「どんなことを記録すれば良いのか」というヒントをくれる本。

読書メモ

時間管理に役に立つこと

手帳に書き込む優先すべき時間を、蛍光マーカーなどで囲んでしまう。
目立つので、なんとか優先しようとする意識が働きますね。


優先すべき時間を確保するために、「やらないことリスト」を作ってみる
完璧主義にならない、とか、未読の本があるのに新しい本を書わないとか


Todoリスト専用の手帳を作って、やり終わったらラインマーカーで塗りつぶす
やり遂げることが多いとどんどん塗られていって壮観だ


手帳に「This week」エリアを作って、今週内に片づけるべきタスクを付箋に書いてまとめて貼る。

ノート作りのヒント(こんなノートの書き方もある)

ノートの1枚目は目次にする
目次を作ろうとすると各ページにタイトルも必要となるので内容の整理ができる


いろいろなノート作りをマインドマップ化


手作りの旅行ノートで旅行がより楽しくなる


物欲リストを作って、ワンクッション待ってみて浪費を防ぐ


日記を書くのが苦手な人にも4行日記で書けば書ける。
書くことを定型で決めてしまう。。
事実→気づき→教訓→宣言
これでは堅苦しいので
出来事→発見→目標→未来
としてみる。


ビジネス書要点をまとめてアーカイブする。
ビジネス書ってなかなか読み返さないものだから、そして、ようやくさえ読み返せば事足りることが多いから
「重要なこと」「新しい発見」「実践しようと思うこと」
などは書いておこうね
読むだけで満足せず「実践すること」が大切
「とにかく行動に移そう」


モヤモヤしたことは書き出せばスッキリする
「とりあえず気が散ったら、紙に書き出す」
そうすると、同じようなことに何度も悩んでいることなどがわかる。


癒しリストを作っておくとよいかも
「癒されたいときにやるいいこと」
をいっぱいリスト化する


自分なりのデータベースを作っておく
特に「○○に使える」ということ(自分の判断や感想)をメモっておくと便利
自分な判断や感想はネットを検索しても出てこないから


トラブルを記録すると将来のトラブル予防に役に立つ
書くこと
  • ミスの内容
  • ミスの原因を考えて書く
  • 改善案を考えてみる


ネガティブ日記
ネガティブなことを書き綴ることで心を整える
  • 誰にも読ませない
  • ネガティブな感情を認めてあげる
  • 書いたら、「一旦は」忘れる


目標は100個、夢をたくさん書いてみる
大きなことでも、小さなことでも、とにかくいっぱい書いてみる。
数を増やすことで心のハードルが下がる
やりたいことがたくさんある自分っていいな とか思う
叶った夢もできるから、すてきなことでしょ


「2時間有ったらしたいこと」リスト
を作っておくと、急に時間があいたときに有効活用できます。


毎日5つ、小さなことでもよいから「成功」を書いておくと、落ち込んだときなどに助けてくれるぞ。

手帳の使い方

手帳は書くこと以上に「見返す」ことに意味がある
  • その日にやることがわかるからスムーズ
  • 日々の行動を振り返ることで達成感や充実感が得られる
  • これまでの行動を反省して改善できる
  • 悩みや思いを書くことで感情が整う


手帳のマンスリー欄はスケジュールなど未来のこと、
日々欄は記録とするのも良いかも
また、予定のページはクライアントに見せながら検討できるように「人に見せられるレベルのこと限定」するのも良い方法

手帳のマンスリー欄を目次にする方法もある。

年間スケジュールを、楽しみ一覧にして目標にしてモチベーションをあげるという方法もよい。

マスキングテープを上手に手帳に貼ってアレンジすれば、いろいろな欄が作れるよ。

プリンタと両面テープでオリジナルシールを作ることができる。
これで手帳を好きなようにデコレーションできます。
プリンターがなくても、素敵なものを切って貼るだけでもデコできます。



その他の読書メモ




0 件のコメント:

コメントを投稿