2019年2月16日土曜日

ヘアブラシの洗い方。ヘアブラシの汚れをカビキラーで落としてみた

ヘアブラシを使っていると、垢や皮脂などでヘアブラシが汚れてしまいます。

汚れたヘアブラシ すみません見苦しい写真で


平面ならばきれいにするのは簡単なのだけれども、ヘアブラシというものは細い突起がいっぱい付いていますので掃除をするのはとても大変なので、ヘアブラシの洗い方は難しいですね。
一本一本毛抜きとかピンセットで擦ってみるとか、シャンプーを使って歯ブラシで擦るとか、方法はいくつもあるのですが、歯ブラシが真ん中では下まで届かなかったりとか、汚れがこびりついていてなかなか擦るだけではとれないという問題がありますよね。

ところで、垢や皮脂などは、アルカリで溶かすことができます。重曹やセスキ(炭酸ソーダ)もアルカリなのでこれを使う方法もありますが、やはりカビキラー(水酸化ナトリウムが入っています)が一番強力なアルカリなので溶かす力も強力(*1)なのできれいに早くできます。

100円ショップで買ってきたカビとりスプレー


以前セスキで同じようなことをやろうとしたことがありますが、根気よく長時間つけるとかしないとうまくいかないようです。
そこでカビキラーを使って掃除してみました。

カビキラーを使ったヘアブラシの洗い方

やり方は簡単、綺麗にしたい歯ブラシを洗面台などカビキラーかかってもいいところに置いて、 カビキラーをいっぱいにふりかけます。

ブラシ全体にカビキラーの泡泡を掛けて、放置すること30分


その後、放置すること15分ぐらい。(私は洗濯を待つ間30分ぐらい放置しましたが。)
あとは水で流すだけ、、、、、というほど簡単ではありませんでした。それなりにカスは残っています。でもこびりついている成分は溶けてしまっているので、古い歯ブラシなどでこすると簡単に汚れは取れました。

ブラシの根元に方には髪の毛なども残ってしまうのでこれもピンセットが毛抜きなどでとる。 こびりついている油成分は溶けてしまっているのでいとも簡単に取れます。

後は水で流してしまえばこのとおり。らくらくでキレイになりました。
ただ、しっかりとすすぎましょうね。カビキラーの成分が残っていたら髪の毛が荒れちゃいますからね。

ヘアブラシの掃除できあがり



ヘアブラシがプラスチック製など、カビキラーの薬剤に耐えるのならば、カビキラーでヘアブラシを掃除してしまうのが簡単ですね。


*1 指についたら指も溶かす(めちゃくちゃ荒れます。かぶれます。ただれます。)のですぐに洗いましょう。できればお酢などの酸で中和しましょう。そもそも危険なので、使用するときは手袋を必ず使いましょう。


キーワード ヘアケア 洗髪 お風呂 入浴 髪の毛 生活の知恵 ライフハック