2018年7月23日月曜日

【読書メモ】CITTA式 未来を予約する手帳術/青木千草著、かんき出版 2017年

感想

女性向けの内容なので、野郎向けのビジネス自己啓発書とは違った視点があるので、それはそれで新鮮でした。

考え方であなたが変わる

思考を変えれば運命まで変わる。思考を変えることで運命も変えられる

マザー・テレサの言葉
・思考に気をつけなさい。それはいつか言葉になるから。
・言葉に気をつけなさい。それはいつか行動になるから。
・行動に気をつけなさい。それはいつか習慣になるから。
・習慣に気をつけなさい。それはいつか性格になるから。
・性格に気をつけなさい。それはいつか運命になるから。

思考することは、最終的に運命にまで繋がっていくということか。
確かに、思考しなければ運命は生じないかもしれない。



「あ、間違ったかも?」と思ったら、そこにつぎ込んだ時間やお金のことは考えず、自分を責めたりしないこと。
ぱっと手放しい次のステージに進んでしまうのが良い。
過去にできなかったことや失敗したことにはフォーカスしないこと。
失敗から教訓は得て、ポジティブな未来志向に転換する。

取り戻せない過去に執着しても仕方がない



あなた自身がいつも女性であることを楽しまなければ、男性はあなたに魅力を感じるはずがありません。


なかなか喜んで払えないものに税金がある。

あなたが「価値がある」と思うものにお金を払う。

あなたに「価値がある」と思う人がお金を払う。


「与える」ことは「与えることができる」と認識して裕福な気分になれる。


自分のためにたった10分も使えないのか


CITTA式メソッド手帳の書き方


CITTA式メソッドの4ステップ

  • 「ワクワクリスト」を書く
  • 時間を視覚化する
  • 「いつやるのか?」日付を決める
  • 週に1回の「手帳タイム」を持つ


手帳に書き出すだけで引き寄せ力はアップする。書いたリストを見返すたびに潜在意識にインプットされるからだ。


ONでもないOFFでもない、「無意識の時間」(ぼーっとしている時間)に赤線を引いて具体化してみる。具体化すると見直せる。


自分の余暇の時間がどれくらいあるのかを把握する。
人生で大切なのは、自分の余暇を楽しむこと。この時間をどう使うかで人生の質が決まる。



今からあなたが時間の主です。「一週間は私がデザインする」という感覚を持つ
「一週間見開き」の手帳は、時間の流れを把握できること。
まず、ウイークリーを見る、使うくせをつけること。

マンスリースケジュール帳には、イレギュラーなイベントだけを記入する。


仕事もプライベートも、すべて「自分軸」で予定を書き込みます。


手帳は空いた時間に書くのではなく、「手帳タイム」を作って書く



小さなTodoのリストは、バーチカルの予定表の時系列を無視して書くという方法もある。


アポイントをとりたい時間帯にとりあえず付箋をはってダブルブッキングを防ぐ。
アポイントが決まったら書き込む。



手帳は汚してなんぼ
修正テープは使わない。消さずに線を引くだけ
これだと、流れた予定を見返すことができ、リスケも楽
過去にはこう考えていたんだなということも残るから良い。



ワクワクリストを書く

ワクワクリストを書くのが難しいときには、まずは直感で3分間でどんどん書いてみる。

「できますように」ではなく「・・・する」「・・・になる」という言い切り・断定的に書く。

「未来で叶ったイメージ」をしながら手帳に書く。


ワクワクリストを108個を3日で書いてみる。


人生は有限。本当に大切だと思うことに集中して、それ以外のことは手を出さない。


ワクワクリストに理由を書き出してみる。
次に、「どうやって」やるのかを書いてみる。
この時点で、長続きしないもの、駄目なものは捨てる。

本当にやりたいことを選ぼう。
できそうなもの、簡単なものでは選ばない。簡単なものは何もしなくてもできてしまうのだから。



夢を叶えるために


夢を叶える人、成功する人は、最初の一歩が早い


朝起きた瞬間に、目覚めたことに感謝する


「手帳に書く」→「書いたことを繰り返し見る」→「私はこうなる」と強く思う


「手帳に書く→手帳を見続ける」という行動を繰り返せば、思考と感情がそこにフォーカスされ続けるので、結果、いつの間にか願いが叶ってしまう。


選択に迷ったときには、「自分らしいのはどちらか」と考えて、答えを決める。



夜寝る前には


夜、眠れないときには、寝る前に手帳を開いて眺める
1日の終りには、どんなことがあったとしても、頭の中にはいいイメージでいっぱいに満たして、感謝をして眠る


寝る前のワーク
・今日あったいいことを3つ思い出して書いてみる
明日のワクワクするイベントを想像して書く。


思考を整理するには15分あれば十分
だらだらしても仕方がない。





その他の読書メモ

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