対象は「アフタ性口内炎」です
口内炎にもいろいろな種類があるようですが、*1他の病気が原因ではなく、普通によくできるのがアフタ性口内炎です。*1
ここでは、アフタ性口内炎をできるだけ早く治したい、ということでまとめました。
原因を超簡単に*2
口の中に傷などができる。口内細菌が、炎症を起こさせる。
(厳密には多少違うかもしれませんが、一般の人はだいたいこんな感じの理解で良いのではと思います。)
対策
口の中を清潔に保って、口内細菌を減らす。消炎効果のある軟膏を塗る。
具体的な対策方法
「口内炎ができそうだ」と思ったら即座に実行に移しましょう。早くやり始めれば早いほど治りは早くなりますよ。- 毎食後、必ず歯磨き。
- 歯磨きの後、リステリンとかモンダミン、イソジン液など殺菌効果のある洗口液でうがいをします。
30秒くらい、しっかりとうがいをして口の中全体を綺麗にします。
殺菌効果のあるスプレー薬などもありますが、その部分だけ一時的に殺菌しても周りからすぐに細菌がやってくるのでしょう。あまり効果があったと思うことはありませんでした。それよりも口の中全体を綺麗にした方が効果的でした。 - 消炎効果のあるステロイド系の軟膏「ケナログ」を塗る。
これまで使ってきた中で一番効果があると思います。以前は処方薬であり、市販薬に変更されたもの。
軟膏の塗り方
- まず、ティッシュで口内炎表面の唾液などの水分をとります。擦ると痛いので、口内炎の上からティッシュを押し当てるようにします。
- 軟膏を米粒くらいの大きさで、指にとります。
- 指の上に乗せた軟膏を、そのまま口内炎のところに持っていき、口内炎の上に、軟膏の山盛りを作ります。
塗り広げないよう、「口内炎の上に盛る」のが、長く口内炎の部分に軟膏が留まって効果的なのだそうです。
参考文献
*1http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A3%E5%86%85%E7%82%8E
*2「口内炎スピード完治!」
http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20090225.html
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