2013年12月21日土曜日

電気自動車の普及には、電欠対策が必要不可欠だ

電気自動車(EV)を普及させるには、不意のガス欠ならぬ電欠に対応する必要がある。

ガソリン車なら、携行缶でガソリンを持ってきて貰えば、すぐにでも自走できるが、電気自動車ならその場で充電するにも時間が掛かってしまう

北海道のような極寒地の吹雪の中だと、充電を待っている間に凍死しそうだし、高速道路では、路肩でのんびり充電などしていようものなら事故につながってしまう。

電気自動車でも、ガソリン携行缶でガソリンを入れるような応急措置ができるようでなければならない。

簡単に言えば、メーカー問わず規格を統一した非常用バッテリー接続端子を付けることを義務づけて、非常時はこのバッテリーだけを交換して自走するのだ。

走れる距離の目安は、高速道路で次のサービスエリアに行ける程度だから、50kmだな。

これだけの電気を、ロードサービスの係員一人が簡単に付け替えられる重さだから15kgのバッテリーで蓄えられるかどうか

これができなければ、電気自動車の大々的な普及なんて危なくてしょうがないと思う。

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