2013年09月13日 09時00分 更新
という記事を見つけた。
家庭用蓄電池の設計としては斬新ではあろうけれど、
まだまだコスト的に折り合うのかなと疑問
まだまだコスト的に折り合うのかなと疑問
ファイナンシャル・プランナーとかもやっていると、どうしてもコストというものが気になってしまうのですよね。
スペック
蓄電池の容量が1.4kWh
繰り返し充放電回数は4000回程度
繰り返し充放電回数は4000回程度
なのだという。
価格は書かれていない。
深夜電力を使って節約できる電気代は?
昼間の電力料金と深夜電力の料金の価格差を
1kWhあたり30円
(かなり多めに設定しています)として、
1kWhあたり30円
(かなり多めに設定しています)として、
1回の充放電で節約できる電気代は42円
4000回繰り返しても168000円に過ぎません。
価格がこれ以下であれば、 導入する価値もあるのかなと思いますが、 おそらくこれよりは高くなるでしょう。
結論:金銭的な「節約」を求めてはいけない
なので、電気代自体は「節約」にはなっても、トータルで「節約」 を考えるならば、選択できないですね。
災害時の電源の備え、自己満足など、「節約以外のなにか」 を求めない限り不必要なものといえますね。
要するに、お得ではありません、でも、「なんか満足できるかも」 という気持ちで選択すべきで、購入した後になって「 全然節約できないじゃない」 ことに気づいて悔しい思いをしないようにしたいものです。
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