2019年7月21日日曜日

車にタイヤの空気圧監視メーターをつけてみた

車通勤なのと単身赴任をしている関係で、毎月1200km車を走らせる。
その多くは夜間走行なので、パンクというのはとても怖いのだ。
この一年ですでに2回パンクを経験しているのです。
田舎道なので、この時代になってもまだ舗装がされていない道路があったり、畑があるので砂利が道路に出てきていたり、雨が降れば巨大水たまりの中を走行しなければならなかったりで、タイヤには負担をかけているのだ。

とにかく、パンクの予兆を早く見つけて対処しないと嫌なので、あと楽天で案外安く買えたのでタイヤの空気圧を常時監視するメーターをつけてみました。
この商品、タイヤの空気圧を表示するだけではなく、タイヤの空気圧が一定以下になったらアラームが鳴り知らせてくれるのだ。

4000円もしない安い品物なので良いのですが、マニュアルは英語のみ。日本語の説明は一文字もない。まあ英語だから読めないわけではないのだけれど面倒くさい。英語が読めない人にはとても悲しい品物かもしれない。

そして海外製のこんな製品、マニュアルを見てもちゃんと書かれていないのだ。そもそも言語の問題ではない。

取り付け自体は簡単、タイヤの空気入れ口のキャップをセンサー付きのキャップに変えるだけ。本体そのものはバッテリーで充電をして、太陽電池で補助的に充電するというもの。電源の配線すら必要ない。
センサーと本体は電波でデータをやり取りするのだろう、ベアリングは必要なのだ。ただ、このペアリングの方法がマニュアルにちゃんと書かれていない。
なんとなく分るが書かれているけれども、その手順通りやってもペアリングをしてくれない。海外製の製品は何を読みながら試行錯誤しなければいけないのが常だ。仕方がないので、頑張った。とにかくペアリングには一苦労した。(購入したページに取扱説明書よりマシな説明がある。)


ペアリングができてしまえば後は快適で見ての通り。
動作は快適だが、車の電源と独立しているので、自分にスイッチを入れ、車を降りるときにスイッチを切らなければならないのは面倒。タイヤに付けているセンサーは時速20km以上の速度で自動的に電源が入り、止まって5分位で自動で電源が切れるそうだ。本体もセンサーからの入力がなくなれば自動で電源オフにしてくれれば良いのにね。まあ、安いものに多機能を要求してはいけないね。


タイヤ4輪の空気圧と温度はモニターできるのだ。
1つ目の写真は、一時間半ほど車を走らせた直後の写真。
前輪駆動車なので、 前輪のタイヤの温度が後輪より上がっている。



約3時間車を駐車した後には、夕方になったこともあり、タイヤの温度も下がり、空気圧も低下した。
温度による空気圧の変動は0.1気圧くらいなものなのだ。案外少ないな。








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