2016年5月22日日曜日

今日は池袋の立教大学にて、弁理士試験の短答試験でした。

久々の更新です。

最近、生活のリズムの中に、「ピアノの練習」というものが大きな時間で割り込んできたので、かなりブログ更新の時間が圧迫されつつあります。

ピアノの練習を初めて4ヶ月。
はっきりと変わってきたことは、さらにタイピングのスピードが速くなりました。
1分間で120文字は楽勝です。調子がよいと150文字くらいいけますな。



で本題です。

今日は池袋の立教大学にて、弁理士試験の短答試験でした。

弁理士試験 短答試験会場であり立教大学での教室案内の看板


3年前に短答試験はパスして、昨年は気合を入れて3回目の論文試験に挑んだものの、よもやの問題の見落としを特実でやってしまい、
特実 判定ランクC
意匠 判定ランクB
商標 判定ランクA
で落選。

というわけで、今年は、短答試験からの出直しとなりました。


ちなみに、1回目の論文試験は
特実 判定ランクB
意匠 判定ランクB
商標 判定ランクA
でした。

3年ぶりの短答試験なのですが、あまり勉強せずにここまで来てしまったので、やばい感ありあり。
どれくらい勉強していないかというと、4月の短答模試まで、条約と著作権法・不正競争防止法しか勉強せず、模試で特許・実用新案法、意匠法、商標法の4法がやばいことに気づくがかなり遅し・・・。

直前に200問ほど覚えたのですが、これでは少なかったな。

今年の短答試験

今年から、法分野別ごとに基準点が設けられ、1分野でも基準点を割れば合計点が高くても不合格にするという制度になりました。
これまでは、いろいろな法律の問題が順番を取り混ぜて60問出題されていましたが、今回から「特許・実用新案」「意匠」「商標」「条約」「著作権法、不正競争防止法」と別れて、まとまって出題されました。

1から20問目までは、特許・実用新案法
21問目から30問目までは、意匠法
という感じで。

嫌いな分野があると、それをまとめてやらないといけないから結構しんどい。

特実の20問だけで1時間27分を消耗・・・。
残り2時間3分で40問をやっつけなければならない。。。
気分的にかなりしんどい・・・というか、眠かった。
こんな感じで、特実ではかなり疲弊した。
でもまあ、結果的には10分くらい時間が余るのは同じことなんだけど。
なので焦りはしなかった。

来年は60問目からやることにしよう。

で、自己採点結果など

自己採点で特実4割・・・厳しい
意匠法5割・・・かなりやばい
商標法8割・・・健闘したな
条約5割・・・時間を掛けた割にだめじゃん
著作権法、不正競争防止法6割・・・嘘でしょって感じ

うーん、過去の論文の成績も並べると、
私って商標が得意なのか・・・
特許法、実用新案法は苦手なのか・・・
そんなことを思ってしまった。



今年は論文試験は無いな。。。


あまり勉強していないので悔しさはないが・・・

しかしまあ、本番の試験会場に向かっていく道では、受験用専門学校などがパンフレットなどを配っている。資料をもらいながら会場に向かうときって、「いよいよ本番じゃん感」があってなんだか嬉しい。

私って、「試験」とか「試合」とか大勢の前での「発表」とか、「本番感」が大好きなのよ。
でもまあ、勉強量が少ないと、「落ちたら悔しい感」が少ないから楽しくなかったな。
やはり勉強して、悔しさと、ダメだった時の悲壮感を味わえるくらいにしてから、本番には臨もう。

次の「本番物」は来週、長瀞射撃場でエアーライフル射撃の試合があります。
一発ずつ「10点を外したら、相手から反撃されて死ぬ」という思いを込めて撃ちます。
「落ち着こう」とか「リラックスしよう」とかという発想はないのです。
気分的に自分を追い込んで、楽しい時間を過ごす。

勉強物の試験も射撃などのコンペ物も同じだね。

暗記物に便利なアプリ

まあ、弁理士試験は、もうちょっとで届く感があるのでやめると悔しいから、ちまちまと短答試験の暗記物を作って勉強しよう。


ちなみに暗記物はこのアプリが便利です。
パソコン版のソフトと同期できるので、パソコンで自作した問題をスマホに転送できて、できなかった問題は高頻度で出題され、できる問題は後回しにする整理を自動的にやってくれます。
これを使い続けていると、多くのことを効率よく長期記憶に維持することができます。
もっと早く知ればよかったなと思う。

AnkiDroid 単語帳
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