2018年3月2日金曜日

銀座にて、須藤千晴さんと園田涼さんのピアノを聴く

ヤマハ銀座スタジオで須藤千晴さんのフライデーナイトスペシャルvol.2に行ってきました。

銀座のヤマハ 新橋駅からあるいて5~10分

展示用のピアノ
銀座のヤマハのロビーにはこんなカラフルなビアノが・・・
撮影してインスタなどのアップしてもらおうという魂胆
しかし、ここまで塗られていたら、なんかピアノがかわいそう



須藤千晴さんのフライデーナイトスペシャルのフライヤー
著作権に抵触しないように文字の部分だけ

今日は2台ピアノというもので、ゲストは園田涼さん。

園田涼さんは、東大卒のホップピアニスト
クラッシックを人前で弾くのは今日が初めてなのだそうだ。

ホップなら4拍子の2拍目と4拍目にアクセントがあるけど、クラッシックは1拍目と3拍目にアクセントがあるから全然弾けない。
とおっしゃってました。

3歳のときからエレクトーンを習ったんだって。

園田涼さんって、トークも上手いね。とても楽しかった。


あと、今日新しく気づいたこと。
お二人共、紙の楽譜を使わってない。

  • 須藤千晴さんは、2画面電子ペーパー楽譜端末「GVIDO」
  • 園田涼さんは、iPad

を使ってました。

時代は進化するねぇ。

いいなぁと思って「電子 楽譜」などで検索してみました。
https://www.yamano-music.co.jp/contents/gvido/
プロでも使えるものであることは間違いない。だって、目の前で使っているんだから。
でも、お値段が194400円高すぎます。

2018年2月12日月曜日

東京新宿バスタから新宮までの夜行高速バスの乗車体験記

東京の新宿バスタから和歌山県新宮市まで夜行高速バスに乗る機会があったので、GPSの
ログなどを取ってどのように走っているのかを探ってみました。

このバス路線の概要

東京から、三重県南部、和歌山県の新宮市と勝浦温泉まで直通運行されている夜行高速バスです。

東京から新宮まで向かう高速バスの時刻表


和歌山県の新宮市や勝浦温泉と言えば、紀伊半島の先端。
大阪からでも名古屋からでもJR特急を使って3時間半掛かります。
東京からでは、新幹線で名古屋乗り継ぎ、おおよそ8時間の旅
昼間に移動すればそれだけで1日を使ってしまう辺境の地ですな。
東京からの所要時間ではハワイ旅行に匹敵してしまいますね。

というわけで、寝台特急紀伊号なき今の時代、このバス路線は、夜寝ている間を利用して、乗り換え無しで効率よくこの地域に移動する手段として欠かせないものです。

新宿バスタ

このバスは三重交通と西武バスの共同運行されていて、もともとは南紀勝浦温泉から東京池袋駅までの区間を走っていたのですが、横浜YCATに止まるようになり、埼玉県の大宮発着となり、そしてついには新宿バスタにも止まるようになりとても便利になりました。

昔は4列シートの乗り心地の悪いバスでしたが、そのうち3列シートになり、今回の乗った時には、シートと通路の間にカーテンがついてしました。これで、寝ている間のプライバシー感もバッチリです。どんどん快適になっていますね。一般道区間がそれなりに長いので、車内には小さいながらもトイレがありますから安心です。

東京-新宮間を走る高速バス車内

カーテンを閉じるとこのようなお隣席は見えません。
乗務員さんが乗客を確認できるように丈夫はネットになっています。


東京から新宮まで

新宿から新宮までの間 GPSデータから作ったタコグラフ

22:05定刻通り、新宿バスタを出るとバスは、西に向かい、都庁付近から首都高速4号線に乗って、都心環状線、浜崎橋ジャンクションを通過して、首都高湾岸線で横浜に向かいます。

 横浜YCATで客を乗せて、狩場インターチェンジから保土ヶ谷バイパスに乗り、横浜町田ジャンクションで東名高速道路に乗ります。
00:14-00:30 足柄サービスエリアで第1回目のトイレ休憩。

足柄サービスエリア出発すると、御殿場ジャンクションから新東名高速道路に入り、浜松サービスエリアで乗務員交代のための停車をします。
浜松サービスエリアでは乗務員交代のみのため、乗客がトイレに行くことができません。
ちなみにこの停車時間は、 GPSの記録では 02:15-02:17の2分間だけでした。本当に乗務員が交代しただけなんですね。

バスはこの後、 新東名高速道路、伊勢湾岸道、東名阪自動車道、伊勢自動車道を通って、伊勢自動車道の安濃サービスエリアで2回目のトイレ休憩があります。
時刻は 04:14-04:30の16分間でした。

休憩の間隔を見ると、乗務員さんは約2時間ごとに運転を交代していることがわかります。安全運転ですね。

バスは、安濃サービスエリアを出てから、伊勢自動車道、紀勢自動車道に入り、大台大宮インターチェンジで高速道路降ります。

この後、下道の国道42号線を通り滝原のバス停に停車して、 紀勢大内山インターから再び高速道路に乗ります。
この日は紀伊長島町で客扱いがなかったのでしょうか、 停車することもなく進んで行きます。

海山インターを降り、三重交通海山営業所で、06:01から06:09まで停車、下道の国道42号線を走って尾鷲峠を越えます。

その後、尾鷲南インターから高速道路に乗って熊野市まで向かい、06:52に熊野市駅前を通過し、07:00から07:02の間、三重交通南紀営業所で停車し、あとは順調に走ってほぼ定刻通りの07:32に新宮駅前に到着。

速度制限守って安全運転

GPSのログを見ると、横浜町田から四日市ジャンクションまでの東名高速道路、新東名高速道路、伊勢湾岸道については時速80キロから時速90キロ、東名阪自動車道伊勢自動車道については時速80キロ前後、 紀勢自動車道も時速80キロ前後と安全運転をしているようです。

ただ、紀勢自動車道は70キロ制限なんですけどね。ちょっとオーバーか

2018年2月7日水曜日

2018年 A型インフルエンザのときに復帰するまでの体温の変化記録

避けたいものだが完全に避けることができないインフルエンザの罹患

なっちゃったものは仕方がない。
しっかり記録しておこうと、毎度のことながらメモと体温計を枕元に置いて床に伏す。

体温変化のグラフはこれ

経過

2月5日

なんだか鼻水が黄色い。
たまたまこの日は鼻炎で耳鼻科に掛かる予定だったので、ついでに鼻水についても申告。
「これは、アレルギーじゃなくて、風邪のほうかも。喉もちょっと赤いですね」

てなわけで、そのまま、内科にも行く。
内科で測った時の体温は36.9度
ジジイとしては微熱だが、これが微熱とも言い切れん微妙の値
待ってる間は、とにかくだるい。

内科の診断

  • 喉は少し赤い、
  • 先週居た同じ職場からインフルエンザの患者が出ている

ので、インフルエンザの疑いもあるけど
  • 四肢の痛み、しびれ感はない
  • 昨日は特に何もなかった
  • 今、熱はない

ので今検査をしても、インフルエンザの反応はきっとでない。
「1日様子を見て悪くなったら、また来て」
ということ。

理にはかなってるけど、なんとなく不満

午後

職場の体温計では37.1度。
微熱っちゃ微熱だけど、「熱があります」というわけでもない。
  • 職場で咳、鼻水でまくり。
  • だるさマックスになってきた。
  • もう夕方まで我慢する価値があまりなさそう。
インフルエンザ(とは思ってなかったが)だったら、周りの人にうつしちゃいけない。
とまあ、自分で納得する理由をこじつけ休暇を取って帰る。

帰って、そのままばったり寝る。

夜

案外と、熱は上がってこない。
「ほらみろ、インフルエンザじゃないぜ」
とはいえ、しんどい。
夕食(食欲バッチリ、うどんと餃子なんか食べたし)
夜10時過ぎ 体温38.1度

うわっ、しっかり寝てたのに・・・

もっと熱が上がると、風呂にも入れなくなるから、今のうちにさっと入ろう。
と、寒くない程度の温めのお湯にさっと浸かる。
洗髪は控えてさっとお風呂に入って即寝た。

功を奏して? 熱は下がる。

2月6日

深夜

しかし、今回のこれは、鼻詰まりが辛い。
寝ている間、口呼吸をするため、喉がカラカラ
30分か1時間毎に目が覚めて、お茶を一口含んでは口を潤す。
おかげで、深夜も頻繁な検温ができて良いグラフとなったが・・・

毎回、風邪やインフルエンザになる毎に体温のグラフを書いているので不思議と傾向は予測できる。
大体、明け方に上昇するのだ。

予想通り、明け方4時以降に体温は上昇した。

午前中

熱はあるがしんどいから寝る。
しんどいときは寝るのが一番さ。病院になんか行けないじゃないか・・・

クリニックに行く

昨日行った内科は、バスに乗り継いで片道50分。
「病気の時に行けるか!」ってなわけで歩いて5分の近所のクリニックに行くことに。

お昼間にやっと起き出して、近所のクリニックに到着。
クリニック混んでました。
繁盛していました。さすが風邪の季節だ。

「今年始めてなので、これ書いて下さい」という紙
住所やら、生年月日やら・・・とてつもなくしんどいのに、こんなに文字を書かせるのか。
と、いい加減にかなり汚い文字でとにかく、何か書く・・・(汗)

暫し待つ、
診察室に呼ばれる前に、処置室で事前に定番のインフルエンザ検査

さらに待つ
診察室に呼ばれて結果
「A型インフルエンザですね。」

てなわけで、抗ウイルス薬イナビルというものを処方される。
抗ウイルス薬 イナビル(のチラシ)
ウイルスは喉と気管に居るので、内服薬ではなく吸引式なのですね。
粉を一気に吸い込みます。

1日何回 とかではなくて、1回こっきり
調剤薬局のその場でやってしまいました。。。。
現物はその場で捨ててもらったので写真が撮れなかった(汗)。説明用のチラシで我慢

午後

ずっと寝る。
熱も38度に達すること無く推移

夜中から明け方

だいたい、昼間が良くても明け方に上がるのが常
でも、ここでも37度台までに抑えたので、そろそろ終息かな。

夜から下痢が発生
食べたものの量より圧倒的に摂取した水分がが多く、熱が出ていないから発汗がないから・・・
下痢にはとにかく正露丸です。

2月7日

明け方の体温の上昇も見られず順調

それよりも、ほとんどずっと寝続けていたので、腰が痛い。
とにかく、この腰痛が辛い。

体温が最高で38.1度と解熱剤であるカロナールを全然飲んでいなかったのだが、ここでカロナールは「解熱鎮痛剤」であることを利用して、腰痛を抑えるため初めてカロナールを服用。

しばし寝るとしんどいので、座り作業(このブログ書いちゃった)

この日は、夜に体温が37度に近づくことはあったけれども、37度に達すること無く過ごした。

夕方まで下痢は続いた。


2月8日

深夜の測定回数が少ない。
これは、鼻詰まりが解消して口呼吸が少なくなった結果、喉がカラカラに乾いて目が覚める頻度が減ったことに依る。
(熱が下がってしまったので、グラフを書くテンションが下がったこともかなりあるが)

ここでも、熱のぶり返しはない。
今日、休養すれば明日から仕事は大丈夫だ。


熱は下がりぶり返しはもないので大丈夫だと思うが、インフルエンザとは別にアレルギー性鼻炎と不治の病に犯されている。これは治らない。

すなわち、インフルエンザが治っても、咳、鼻水は出るんだなこれが。
明日仕事行くと、嫌がるだろうな

「ホンマに治ったんか、こいつ。うつすなよ。
 金曜日なんだから、もう一日休んでまえよ。」
と思うだろうな。(私ならそう思う)

でも、有給休暇を使っちゃうのはもったいないから、出勤します。


まとめ

今回のインフルエンザは重症化せずに済みました。
予防接種していませんが、今回軽く済んだのは、

  • 早めの休養
  • 早めに医者に掛かって、抗ウイルス薬の服用
  • 徹底的に寝る
  • こまめな水分補給
  • 食欲はあるうちに、徹底的に食べておく

したことが良かったのではないかと思います。

使用した薬等


  • イナビル・・・処方量1回
  • カロナール錠500 1錠1回・・・腰痛止に
  • フェキソフェナジン塩酸塩・・・鼻水止め・・・処方量全部
  • 正露丸 3錠 3回
  • ゴールデンシールのサプリメント 4回
  • エキナセアのサプリメント 4回



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2018年1月18日木曜日

サウナで体調崩す

長期間出張すると、体調管理は大変なのです。

仕事の内容が大変ならば、なおさら体調管理は難しい。

しかし、今回の出張は期間は長いが慣れたもの、しんどい要素はほとんどない。
体調管理は楽勝のはずなのだ。

疲れすぎるのです、しんどすぎるのです

しかし、そのわりには、どーも夜に疲れすぎる。
出張先での仕事の量からすれば、考えられないほどの疲れなのだ。

夕食食べて、風呂に入って、その後2時間位は、座ることさえできず、ただただ横になるだけ。
脈拍も、安静時なのに毎分90回くらいをキープする。(普通なら60回くらいです)
この状態っては、インフルエンザとかかなり重めの風邪で高熱があるとかいうレベルか、その予兆という感じ。
やばい、出張中だぞ。。。

原因を考えてみた

横になっていても、脳みそだけは活動できるので、この原因不明な異様な疲れをどうすべきかと考えていた。

出張から戻ったらちゃんと病院で検査してもらうべきか、、、何科だ、、、、うーん、何が悪いんだ・・・風邪だったら内科だが、なんかそーでもないような。
うーんわからん。

普段の生活との違いを考えた

とりあえず、普段の生活との違いを考えてみる。

  • コーヒーを飲む量が少ない・・・うーんこれで病気にならんやろ
  • ストレス・・・普段より少ないと思う。原因ではないな。
  • 睡眠・・・普段4時間半。今は6時間。多過ぎる、こんなに寝られる時は体調が悪いのだ。
  • ウォシュレットがない・・・確かに不快だが、これだけで病気になるとは思えない。
  • 愛する妻の顔が見えない・・・体調不良の原因になり得ますが、今日もちゃんとLINEしました。「ふるさと納税で送られてくる米を受け取ってね」とか・・・(笑)
  • 食べ過ぎ・・・確かに食べ過ぎ気味だが、しかし、ギャル曽根さんのような量を食べているわけでなく、短期間で病気になるほど食べてない。それどころか、満腹のため定食(ラーメンにチャーハンと餃子が付いたものだが)を完食できず残しているのだから、食べ過ぎが原因で体調を崩したとも言えないだろう。
  • サウナ・・・宿泊しているホテルに付いている。無料なので毎日

食べ過ぎの素 ベトコンラーメン

サウナが怪しくないですか

なんか、サウナっ、怪しい。
100度近い気温に部屋に、身体をほおり込み、強制的に発汗させるこの所業。たぶん、身体にかなりの負担になるはず。でも考えてみると、正しいサウナの入り方など知らん。我流で適当に利用していたのだ。
しかもなぜ利用しているのかもわからない。
少なくとも気持ちが良いと感じたことはない。
ただ、高温の部屋で苦しさを我慢し、出るときの開放感だけを味わう、マゾ的根性なのかと・・・。

とりあえず、寝転んでいても、スマホでグーグル先生に問いかけることはできる便利な時代なので、正しいサウナの利用法などを調べてみた。


  • 心臓に心配のある人は、サウナの後の水風呂はダメ・・・はい、そうしてます。
  • 発汗で脱水状態になるので十分水分補強すること・・・はい、そうしてます。
  • 飲酒での利用はNG・・・もちろん飲んでません。
  • 身体に負担が大きいので頻度は週に1度くらい・・・げっ、毎日入ってました。
  • 満腹時はNG・・・げげっ、特にしんどい、昨日、今日は満腹でした
  • サウナ直後の温浴はNG。体温が上昇しすぎるから・・・げげげっ、水風呂に入らないので、シャワーで汗を流して温浴してました。昨日、今日とこの温浴時に気分が悪くなって出ました。


おおおー、なんと、最低なサウナの使い方を実践していたようです。
特に、最後の2つなんて、自覚症状ありありです。
掛け布団を剥ぎ取り、暖房を切って涼しくして休んでいると回復。
しばらく、サウナをやめて様子を見て再現しなければサウナの使い方間違いによる体調不良と断定ですね。

まとめ

サウナというもの。ちゃんと注意事項を理解して、ダメなことはやっちゃだめですね。
私の場合は、サウナ後の温浴が特にダメだった。


2017年12月9日土曜日

NHK受信料の最高裁判決・・・ある意味NHKの大負け判決

NHKの受信料制度の合憲判決が最高裁大法廷ででましたね。
弁論を開くということは、高裁の判決をひっくり返すことが多いので、受信料制度自体に違憲判決がでるのかと期待をしてしまいましたが、そうはなりませんでしたね。

違憲判断については、精神的な制約については、違憲判断となりやすく、
経済的制約については、なかなか違憲とは判断されない傾向がありますから、
受信料を集金すると制度はなかなか違憲とはならないですね。


一見、NHKが大勝利したような気がしたけれども、
「NHKは最高裁判決でウハウハ? 「そうでもない、かも」の微妙な論点」
J-CASTニュース / 2017年12月8日 20時23分
の記事を読めば、なんだNHKが大負けなのかとも思いました。

以下、この記事を引用しながら解説します。

受信契約の成立時についてはNHKの主張は認められず

NHKはこの裁判で、「(NHKから)受信設備設置者への受信契約の申込みが到達した時点、あるいは遅くとも申込みの到達時から相当期間が経過した時点」で、締結を拒んでいたとしても「受信契約が成立する」旨を主張していた。
NHKは、こんなことを主張するものだから、この点については、
判決ではこの主張を「受信契約の成立には双方の意思表示の合致が必要というべきである」として認めなかった。
と判示されました。
要するに、申込書を送りつけるだけでは受信契約は成立しないのだと最高裁が判断したわけです。

そして、
テレビがありながら受信契約の締結に応じない場合は、民法と民事訴訟法の規定に従い、「(NHKが)その者に対して承諾の意思表示を命ずる判決を求め、その判決の確定によって受信契約が成立する」と、裁判が必要であることを示した。
とされました。
これはというと、「契約をしないよ」という人に対しては、NHKが個別に裁判を起こさなければならないとダメだよ。と最高裁が判断したわけです。


これって、NHKにとっては大負けに等しいのではないかと思うのだ。

NHKは裁判に勝てない

最高裁で受信設備があれば契約を結ばなければならないと判断されたのだから、NHKが裁判を起こせばNHKが勝てるはず・・・と思うでしょうが、そうでもありません。
最高裁の判決によれば、「承諾の意思表示を命ずる判決」を求める訴えをNHKが起こす必要がありますが
「・・・。審理終結の時点で受信設備がなければ、契約の主体となり得ないので意思表示が命じられることはありません」
すなわち、裁判になった後でも審理集結までに受信設備(テレビとかビデオ)を処分してしまえば、NHKがこの裁判に勝つことはありません。

ということは、

  • NHKが裁判を起こすのをゆっくり待って、
  • その裁判で地裁では受信設備を持ったまま争って、地裁で負けるけど控訴して、
  • 高裁の1回目の口頭弁論の期日まで(簡単な裁判だから、1回の弁論で審理集結しちゃう可能性大だから)に(*1)、テレビを処分してその証拠を提出(*2)すれば、

高裁で負けないということだね。

記事中にもこう書かれています。
審理終結時までに受信設備の利用を廃止されれば結局は受信契約締結という目的が達せられず、イタチごっこの可能性も有り得ることから、
NHKに絶対に対抗したいという人は居ますからね。たしかに、以下のような流れになれば、

  • NHKが裁判を起こす
  • 高裁まで行ったら、訴えられた人がテレビを無くす。
  • 高裁でNHKの請求棄却
  • 訴えられた人が、またテレビを購入
  • またNHKが訴えるとしても、後のテレビの購入からについての受信契約を結べと
  • でも、また高裁まで行ったら、訴えられた人がテレビを無くす。
  • 高裁でまたNHKの請求棄却

こんな感じで・・・・完全にいたちごっこ・・・どころか、
一度、テレビを手放して、テレビを自宅から搬出する必要があるなどの面倒はあるけれど、根性ある人は、訴訟で争えば永遠にNHKに勝ち続けることができる、NHKは永遠に勝てないということになりますね。

訴訟を起こすにはコストがかかること(そしてその費用も受信料が財源になる)
訴訟費用も敗訴側(NHK)が負担することになるので、勝てないのに、果たして、NHKはどれだけ訴訟をおこすことができるのか?

やっぱNHKの大負け判決だね。

こうして考えると、「契約しない」という人には永遠にNHKは対抗できないということが最高裁で認められてしまいました。これではNHKの大負け判決といえるのではないでしょうか。

このNHKというのも、そろそろ制度を抜本的に見直さないといけないのではないでしょうかねぇ。

受信契約を「強制する」という制度がいけないのだよと思う。
制度が変わらないのなら、とりあえず、無用な受信料争いがなくなるように、「NHKが見えないテレビ」を売り出せばいいんだよ。
中国の会社とかは作らないかなあ。普及させれば、日本のNHKというものがなくせるかもしれないのに。