給油ごとにエクセルを使って燃費計算していると、街乗りで1リッターあたり6kmしか走っていません。
(ちなみに、高速道路で遠距離を走った時には10~12km走ります。)
しかし、結構渋滞に巻き込まれてもリッター8km走ることもありました。
もしや、街乗りばかりのときには、あまり走らないので給油の間隔が長くなり、この間にガソリンが蒸発する分があるのではないだろうか?
とすれば、給油間隔が長くなるほど燃費が悪くなっているに違いない。
と思ったわけです。
これまでの給油記録から、給油日の間隔と燃費の関係をグラフにしてみました。
給油日の間隔と燃費の関係 |
見事に、給油日の間隔と燃費とは負の相関がありました。
1日とか数日という短期間で給油したのは、帰省時など遠距離走行の場合が多いので、燃費が伸びていることもありますが、そのへんの細かいことは無視して回帰直線を読み取ると、給油間隔が1日長くなるに従って0.0673km燃費が悪くなっています。
この分だけガソリンが蒸発してしまうのか、と考えて、1リットルのガソリンで10km走ることができるとすれば、1日で6.7mlのガソリンが蒸発してしまっていると考えることができます。
まあ、これくらい蒸発してしまうことは考えられそうですね。
前回給油した時のガソリン価格がリッターあたり税込みで158円でした。これで計算すると1日につき約1円分のガソリンが蒸発してしまっていることになります。
自動車を維持するには、こんなことにもお金が掛かりますね。
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