「正しい努力の法則」という本と「自分の磨き方」という本の間に「努力不要論」という本が並べられていました。
書店にて、努力が必要なのか不要なのか? |
- 人生を変える正しい努力の法則
- 努力不要論 脳科学が解く!「がんばってるのに報われない」と思ったら読む本
- 一流の人に学ぶ自分の磨き方
努力すべきなのか、それとも不要なのか・・・・迷います
ここを見る限りでは多数決で努力が必要なように思いますね(笑)
そもそも「努力」というのはなんなのでしょう?
何かの目的を達成するために苦しみながらなにかを続けることが努力というものであるならば、あまりやりたくはないですね。
同じ目標を達成するのであれば、労力や苦しみが少ないほうがよいに決まってます。
苦労をしてでも目標を達成すれば報われますが、方向性が違っているために、やればやるほど目標から遠ざかってしまう場合も有り得ます。
これでも「努力したんだから」でいいのだろうか?
個人的な趣味ならこれでいいでしょうが、チームでやる仕事などなら、やればやるほど迷惑になってしまいますからね。
軍隊の訓練のように苦しみに耐えるためにわざと負担を掛けているような特殊な場合を除けば、「苦しむこと」自体が目的ではない。
要は「目標を達成すること」なのだから、その為に必要な方向性を見定めて、最小限の労力でやっていくことが大切ということですかね。
0 件のコメント:
コメントを投稿