eプラスの広告メールから、行ける範囲で長富彩さんのピアノリサイタルがあるとわかったので演目も確認せずチケット即買い。
これから待つこと3ヶ月。やっとこの日がやってきた。
東京オペラシティ リサイタルホール入口 |
事前に演目くらい確認しとけよと思ったけど、会場で初めて演目がBeethovenだと知る。
ベートーベンって、あまり聞かないから殆ど知らないのよ・・・。
さすがに「悲愴」「エリーゼのために」は知っているけれど。。。
という無知ため、初めての曲が多かった。うーん、やっぱり事前に予習すべきだなっ。
そのほうが楽しめる。
ベートーベンより、リストが好きなんだけどな。
長富彩さんの演奏は、とにかく強弱の表現が美しい。
難しい曲を弾きこなすだけでなくて、かすれて聞こえなくなりそうな小さな音から、力強い音までとにかく美しい。
あと、長富さんの情感のこもった演奏中の表情もとても良い。
ちなみにYoutubeで見られるラ・カンパネラを演奏中の長富さんはこれ。
Youtubeより
挨拶のときに正面から見てもとても可愛らしいし、「神は二物を与えず」という言葉があるけれど、例外はここに居るんだよなぁ。と思う。ピアノの才能は美貌。
うーん、神をも超えているのか。
本編は全てベートーベンで、
- ピアノソナタ第8番 ハ短調 Op.13[悲愴]
- 創作主題による32の変奏曲
- ピアノソナタ第24番 嬰ヘ短調op.78「テレーゼ」
- <<<休憩>>>
- エリーゼのためにイ短調WoO.59
- ピアノソナタ第30番ホ長調op.109
アンコールは
- エコセーズ WoO 86 (ベートーベン)
- トルコ行進曲(モーツァルト/ヴォロドス編)
ラストにこれを持ってこれるなんて、やっぱり凄いな。
【参考ページ】長富 彩 ピアノリサイタル よりアンコール曲の曲名がわかりました。感謝!!
Youtubeよりトルコ行進曲ヴォロドス編曲。演奏はYuja Wangさん。
とにかく、CDを買ってサインをしてもらいました。
CD Aya Nagatomi plsys Beethoven 直筆のサイン入りです。 |
ちなみに、このリサイタル用に作ったスマホケースはこれ。
我ながら、かなりオカシイ・・・。
【追記】このページをツイッターにあげたら、長富さんがリツイートしてくれました、嬉しっ!!
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