秋葉原の三月兎で買ったリチウムイオン電池ケース式、モバイル充電器 eNB
中にはリチウムイオン電池18650を2本入れて、モバイルバッテリーとして使用することができます。
リチウムイオン電池18650を2本使うモバイルバッテリー化するケースeNB
UltraFire 3.7V 2600mAhのリチウムイオン電池を2本入れると、
合計の容量が 3.7V 5200mAh
電圧を5Vに換算して 5V 3848mAhです。
【UltraFire 18650 2600mAh 2本付】 18650用UltraFire製電池ケース
これは使えるかなと思って買って使ってました。
ちなみに、このケースだけで2200円
中身の電池も入れると役4000円ほどの投資です。
(買ったのがかなり前なので、5000mAh級は4000円位していましたので、まあいいかな)
ちなみに、この製品
ケースに「eNB」という表示があるのみ。
取扱説明書など一切なく、まさに秋葉原で購入するディープな商品。
一般的な人が買うものではありませんな。
ネットを探すと、こんなページが見つかった
ENB 1A 1/2*18650 Li-ion Battery USB Emergency Charger Power Bank
7.91ドルかよ、2200円もしたのに。
ルートアール USB 簡易電圧・電流チェッカー RT-USBVATM
つい先日
ルートアール USB 簡易電圧・電流チェッカー 積算電流・通電時間計測 RT-USBVATM
なるものを買ってしまいました。
これのすごいところは電流の積算値を測ることができること。
(電流値に電圧値を掛けていないので、電力量ではありません)
簡易電圧・電流チェッカー RT-USBVATM |
簡易電圧・電流チェッカー RT-USBVATM |
モバイルバッテリーの性能評価に使えると思って測ってみました。
ルートアール USB 簡易電圧・電流チェッカー 積算電流・通電時間計測 RT-USBVATM
スマホへの充電テスト
初期充電電流 0.9Aくらい・・・スマホ急速充電ができます。1回目 41%→100% 0~467mAh
2回目 49%→100% 467~877mAh
3回目 71%→100% 877~1275mAh
4回目 67%→100% 1275~1605mAh
5回目 不可
5∨で、3848mAhが計算上の容量
しかし、測ってみると1605mAhでした。
電池の公称容量に対する出力容量の割合は41.7%と結構悪い値でした。
うーん、電池とケースが別々の製品なので、電池の評価をしているのか、ケースの評価をしているのかよくわからなくなりますが、
まあ、一体としてこの組み合わせで使うとこんな程度ということ。
これが良いのか悪いのか、他のモバイルバッテリーと比べてみないとわからないですね。
使用したスマホはNexus5です。
モバイルバッテリーへの充電テスト
使い切るまで放電した後は、このモバイルバッテリーに充電しなければなりません。
この時のテスト時の写真はこのページの冒頭の写真です。
4時間37分掛けて、2771mAhの電流が流れ込んで充電完了。
このモバイルバッテリーから、スマホへの充電のために出力できたのは1605mAhなので、このモバイルバッテリーに貯めるために流し込んだ電流量の58%くらいを使うことができることがわかりました。
まあ、活用できるのは6割位。でも、こんなものかとも思います。
そんなに悪い値ではないですね。
バッテリーの公称容量の5V換算値 3848mAhに対して、2771mAhしか入っていかない。
公称容量の72%しか入っていかない。
しかもロスがあるはずなので実際のバッテリーに貯まる量はもっと少ないはずなので、バッテリーがダメダメになりつつあるのかもしれません。
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