家庭用血圧計というものは安くなってかなり普及しているが、血圧は正常そのものなので血圧計には興味がない。
血圧計と違って心電図というものは家庭用にはなかなか普及していない。
血圧計が数千円で買えるのと違って、心電図は病院でこんな感じで使うものだし、機械の値段はは高い。
確かに血圧計と心電図では中身が全く違うので仕方がないことではあるけど。
心電図の使用イメージ(写真ACより) |
しかし私にとっては、血圧計よりも心電図の需要があるのだ。
高いと言っても、家庭用の携帯できるものだと手の届かない金額ではない。
とは言いつつ、アマゾンで値段を眺めながら、しばらく考えていたのだが。
とうとう買ってしまいました。
家庭用携帯心電図(オムロン HCG-801)家庭用携帯心電図(オムロン HCG-801) |
思ったより小さい。写真に写っている単4乾電池と比べても大きさがわかるだろう。片手ですっぽりもてしまうのだ。
こんな感じでメッセージがでます。 |
こんな感じで心電図が表示されます。おーっ、なんかそれっぽい |
心電図というものは、病院で寝転んで取る瞬間には室外と異常がみつからないもの。
心臓というのは体にとても重要なものなのだ、 それが四六時中異常だったら、 「お前はもう死んでいる」状態だろう。
相当心臓が悪い人でも、正常に働いているように見える時の方が多いのだ。
だから病院で心電図をとっても、心臓というのはなかなか尻尾をつかませてはくれない。
負荷心電図や、3分間の長時間心電図、24時間つけるホルター心電図などいろいろなものがあるけれども、それでも心の不調を特定できた時はラッキーなものだ。
やはり心電図を常に携帯をしておいて、いざ不調という時にその状態を記録しておくというのはとても大切なことだろう。
そのために、いつでも携帯できそうなこのサイズはとてもありがたいことです。
このように散々、なかなか尻尾をとらえることができないぞ、と書いた心電図ですが、なんともあつけなく、2回目の計測からしっかり不調を捉えています。 (しかも到着二日目である今日、測ったのは全ての計測で(汗)
異常があるときのメッセージの一例 |
黄色で囲んだところが普通と違うところ |
ネットで検索して調べてみるとこの形、どうやら心室性期外収縮のようです。
まああまり心配ないといえば心配ないのですが。ということを確認するためのものでもあり
ただし素人判断はよくありません。ちゃんとお医者様に診てもらいましょう。
定期的に医者かかってはいるので、次に行く時にはプリントして持って行こう♪。
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